「To Die For」は「(これのために)死んでもいい=ものすごくいい!」という時に使われる。「A Dish To Die For」は単純に直訳すると「死ぬほど美味しい料理」。でもこれだとちょっと単純すぎる。
エヴァンゲリオンで有名なタイトルよりも、音楽界のマエストロたる大バッハのイメージに寄せたかったので、《甘き死よ、来たれ》ではなく《来たれ、甘美なる死の時よ》BWV161を借りたタイトルとなった。お前らが最後の晩餐になるんだよ!
Warner Classics International
2009-12-10
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